いいから黙って脳ミソ空っぽにして『スーサイド・スクワッド』観ようぜ!

2016年に公開された、DCコミック『スーサイド・スクワッド』実写版。アメリカ本国では酷評の割にヒットするという謎の社会現象を引き起こしたことでも知られるが、フラットな心で観れば相当イケてる作品かと。あとハーレクイン可愛いよ。

【あらすじ】

スーパーマンの死から数ヶ月後、米国政府の高官アマンダ・ウォラーは新たなるメタヒューマンへの対抗策として死刑や終身刑になって服役していた犯罪者を減刑と引き換えに構成員とした特殊部隊タスクフォースX、通称「スーサイド・スクワッド」を結成する[3][4]。メンバーはベルレーブ刑務所に収監されている殺し屋のデッドショット、元精神科医のハーレイ・クイン、元ギャングのエル・ディアブロ、強盗のキャプテン・ブーメラン、遺伝子の突然変異したキラー・クロック、縄を使う暗殺者のスリップノットなど危険な犯罪者から選ばれた。彼らはリック・フラッグ大佐の指揮下に置かれて米国政府のためにリスクの高いミッションに使い捨てとして利用される。各メンバーは反乱するか、脱走を試みると爆発するように設計されたナノ爆弾を首に移植されている。Wikipediaより引用

 

 

悪党大集合

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この作品の魅力はDCが誇る悪人大集合すること。 というかそれしか無い。『バットマン』シリーズを観ている人にとってはお馴染みのジョーカー(ジャレット・レト)、ハーレクイン(マーゴット・ロビー)が大活躍ってだけで観る価値がある。俺はヒース・レジャー演じるジョーカーも、ホアキン・フェニックス演じるジョーカーも好きだけど、ヤンチャなジョーカーも良いね!って感じ。あと声優が子安武人さん(リゼロのロズっち)てのも◎。何しでかすか分からない感じは歴代1位だと思う。

あと、ウィル・スミス出てたんだ。ぜんぜん知らなかった。彼が演じるデッド・ショットとハーレクインのダブル主人公みたいな構成は政治を感じたけど良いバランスだった。

女・子供は殺さないデッド・ショットと、ジョーカーに一途な想いを抱き続ける囚われのハーレクイン。いや完全に王道主人公の設定…! でも安心して欲しい、ちゃんと人殺すから、躊躇いなく。でも仲間想い。最高かよ。ジャンプで連載しよう

 

ハーレクイン可愛すぎ問題

可愛いんだけど、サイコパスなんだよな。でもそこが魅力。メチャクチャにエロくて綺麗なのに、サイコパスなんだよ。つまりサイコパスなんだけどさ。そこが魅力なんだよ。

本作では貴重なジョーカーによる調教&洗脳&惚れるシーンがあるので必見(でも結局は自分から求めてるところが愛い!)。あとメチャクチャにジョーカーに一途なの本当すこ。友達になったら優しい、近所のヤンキー(サイコパス)。問題だ、これは問題だ。

 

 

ドンパチやれば全て解決

首に小型爆弾埋め込まれて、政府の犬として働くフリをする悪党共のスキあらば逃げる&殺す感が良くも悪くもカオスを生み出してくれてた。観てて「ふふッ…こいつら面白れぇな…」って思わず漏れちゃう感じ、『メン・イン・ブラック』とかに近い(まぁウイルスミス出てるし)。

主要メンバーの中々にダークな過去も明らかにされるんだけど、その暗さを引っ張ってシリアスな雰囲気に持って行き過ぎない適度さは秀逸だった。DC系の作品は『ジョーカー』しかり、結構シリアスな方向に持って行きガチだからな(いや、『ジョーカー』は最高だったが)。今回みたいに何も考えずに悪党大集合! ドッカン! は観ていて爽快感があって気持ち良い。

しかも前述の通り、個々のルーツを描くことで、今まで倒すべきヴィランとしか認識されていなかった悪人たちも人間であるという事がしっかり描かれていた。これは昨今のアメリカ映画が漸く到達してくれた「正義は一つではない」という考え方を如実に表してくれていて非常にGood。今まで白塗りで理解不能なことをしてきた敵が、仲間のため、家族のために戦場に赴く姿なんて、震えるに決まってるちなみにジョーカーは本作に置いて是が非でもハーレクインを助けようと、あの手この手で邁進してくれる。

【まとめ】

総括すると、脚本としてはどうだったのかなぁと思う点はある。でもさ、たまにはこういう何も考えずに観れる映画も良いと思うんだ。何も考えたくない時に観れる映画って実はそんなに多くないぞ。俺が常々思っている一番良くないことは、”他人の評価を自分の評価と勘違いすること”だ。星の数が少なくても良いじゃん。友達も星の数で判断するのか? しないでしょ。判断するのは自分自身だ。…という、唐突なシリアス締めたぶん俺みたいな情緒不安定な人間はGoogle的には★☆☆☆☆。

続編も期待してます。

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