僕のヒーローアカデミア

1人の少女を笑顔にすることの大切さを『ヒロアカ』は俺たちに教えてくれた

世の中が鬼滅鬼滅鬼滅鬼滅鬼滅鬼滅と五月蠅い昨今。あえて俺は言いたいね。『僕のヒーローアカデミア』マジでやばい、と。もちろん『鬼滅の刃』もやばいよ。でもアニメ4期の文化祭編は色々超えてきた(『鬼滅の刃』に関しても書きたいことあるのでそれは別記事で、乞うご期待)。

連載開始当初からジャンプの看板として超王道路線を突き進んできた本作。ここに来るまでも盛り上がりポイントは多々あった。というか盛り上がりポイントしか無かった。原作で読んでいる時も思ったが、八斎會編~文化祭編の流れがエモすぎる。

完結に盛り上がりポイントを羅列する。

  1. 耳郎響香の歌が熱い
  2. ラブラバの愛が重い
  3. エリちゃん笑顔尊い

大まかにこんな感じだろう。全部語っていたらキリが無いので、この記事では個人的に一番グッときたエリちゃんにフォーカスを当てたいと思う。

ヤクザの慰み者(語弊アリ)として、恐怖で支配され、体よく利用されてきたエリちゃん。そんな彼女を救ったのがルミリオンとデクだ。この2人のおかげでエリちゃんは劣悪な極道環境から抜け出せたワケだが、それでもヤクザ親分の圧倒的トラウマからPTSDで”笑えない”という状態にあった。(分かる、俺も昔ブラック企業で雑誌の編集してた時は笑い方を脳から抹消されてた。)

そこでタイミング良く雄英高校の文化祭。デクこれでもかと奮起。救った女の子を笑顔にするまでがヒーローの仕事だと言わんばかりのヒーロー具合。この時点で涙腺ダムに決壊の予兆があることを俺の脳内預言者は察知していた。

紆余曲折あり、文化祭当日。下の動画が非常に上手くまとめてたので是非見て欲しい。↓

もう泣くわ…こんなん…。

これは完全に蛇足なんだけど、この文化祭当日のパフォーマンス回。作者も気持ちが溢れた結果、詰め込み過ぎて間に合わなかったのか『H×H』顔負けの手書きでのジャンプ本誌掲載だったのも◎。

エリちゃんが極道から救われて、ようやく闇が祓われた時の心からの笑顔は「わあぁ!!」でしか表せないし、エリちゃんの笑顔を見て、感極まるルミリオンのボロボロの笑顔は「わあぁあ!!」でしかない。

苦しい思いをしたと思っている人なんていない。皆、君の笑顔が見たくて…。

そもそもルミリオンは、学生にしてプロアマ含めて「最もNo.1に近い」と言われていたスーパーヒーロー。それがヤクザにあんなことされて個性を失ってるのに、救った少女に対してこの献身。ここも涙腺ダムに大きな楔を打ち込んだ。

一番くじ 僕のヒーローアカデミア NEXT GENERATIONS feat.SMASH RISING D賞 figure;通形ミリオ 全1種

助けて終わりじゃないのだと。助けて、笑顔にして初めて、救ったことになる…それがヒーローなんだ。エリちゃんにとって、ルミリオントとデクはもう生涯ヒーローでしょうね。本当に羨ましい。俺もこんな可愛い幼女のヒーローになりたい(なれない)。

というワケで、暗黒面に傾きがちな俺の精神もヒロアカ文化祭編のおかげでかなり浄化されました。大切ことに気付けた気がする。『スター・ウォーズ』でルークに負けた後、マスクを取る時のダース・ベイダーもこんな心境だったんじゃないかな。

何と言っても女の子の笑顔には魔力があるよね。

原作・アニメ両方チェック派の俺は今後の展開も大好きだし、今メチャクチャ大変なことになってて全く勢い衰えてないから未チェックの人は今のうちに見とくことをお勧めする。鬼滅みたいに盛り上がってから”にわかファン”になるより、今から見といた方が良いよ。みんなが見てるから良いんじゃない。良いものは、例え誰も見てなくても良いものなんだよ。

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